職場環境要件の提示について
environment見える化要件に基づき、特定加算の取得状況を報告し賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に提示致します。
職場環境用件項目 | 当法人としての取り組み | |
入職促進に向けた取組 | ・法人や事業所の経営理念やケア方針 ・人材育成方針 ・その実現の為施策仕組みなどの明確化 ・事業所の共同による採用、人事、ローテーション、研修の為の制度構築 | ・経営理念を社内提示し、方針・施策について入社時研修の機会等にて説明を行っている |
資質の向上やキャリヤアップに向けた支援 | ・働きながら、介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引 ・認知症ケア、サービス提供責任者研修 ・中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 | ・勤務シフトの考慮等を行うことにより職員が研修や講習を受けやすい環境を整えている |
・上位者、担当者等によるキャリヤ面談などキャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保 | ・半年~1年に一度面談を行っている | |
両立支援・多様な働き方の推進 | ・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入・職員希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 | ・可能な限り希望に応じてシフト作成 ・当施設と本人が互いに望めば正規職員への転換も行っている |
・業務や福利厚生制度 ・メンタルヘルス等の職員相談 ・窓口の設置等相談体制の充実 | ・相談窓口を設置している | |
腰痛を含む心身の健康管理 | ・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断 ・ストレスチェックや従業員の為の休憩室の設置等健康管理対策の実施 | ・健康診断ストレスチェックの実施をしている ・屋内禁煙、職員休憩室の確保をしている |
・事故、トラブルへの対応・マニュアル等の作成等の体制の整備 | ・各業務のマニュアルを整備しており情報共有を行っている | |
生産性向上のための業務改善の取組 | ・タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 | ・利用者に合った見守り機器を導入し入居者の転倒防止や業務の軽減に繋がっている |
・業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 | ・各業務のマニュアル整備、情報共有ノートの使用 | |
やりがい・働きがいの醸成 | ・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 | ・朝礼や申し送りでの情報共有フロアーミーティングの実施で改善を図っている |
・利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会を提供 | ・事業者には目の付く場所へ基本理念を掲示しており、浸透を図っている | |
・ケアの好事例や利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 | ・会議の中で、ケア事例(良い事例・ヒヤリハット事例・事後事例など)を取り上げることでスタッフのスキルアップ・リスクマネジメント向上に繋げている |